◆ ホンダ オデッセイの豆知識
日本のミニバン市場を広げたモデルのオデッセイは当時ホンダを厳しい状態から浮上させるカギとなりました。その後にいろんなタイプのミニバンが登場する中でもスポーティで活動的な走りを実現するミニバンとして作られ続けてきました。
最新の4代目モデルは2008年10月に誕生し今までのモデルと同じく、ベースは低床プラットフォームで低全高のミニバンとして作られ、タワーパーキングにも簡単に入るようになっています。オデッセイのこだわりはセダンと同じヒンジ式のドア、スライドドアのミニバンが増えていてもこれだけは変えられないのです。オデッセイの持つ良さをレベルアップする形で登場しました。
4WD用は5速ATとなるがFF用がCVTのトランスミッション、アブソルートは5速ATが全車とも組み合されています。視界の良さや進化したパッケージング、環境性能や安全性の改良などいろいろな面で進歩を上げています。エコカー減税に適合する新グレードを2009年9月に設定し、グレードの装備を充実化するなどの改良を行いました。
外観デザインやインテリアデザインなど今までのコンセプトを残しながらも、質感は全体的に大きくグレードアップしています。直列4気筒の2.4リッターのみ搭載エンジンで専用のチューニングが施されたハイパワー版はアブソルート用に搭載されています。
◆ オデッセイのグレードを紹介
基本メカニズムの部分はほぼ共通ながら8種類のグレードが装備や仕様の違いによって設定されています。M助手席リフトアップシート車、M、M・エアロパッケージ、L、Li、アブソルートの8グレード構成でFFと4WDが全車に設定されています。
エアロパッケージの設定もあるのはM・ファインスピリットです。M・ファインスピリットは2009年9月に設定され、Mをベースに装備を簡略化するなど軽量化に改良し、エコカー減税に適合させた(FFのCVT車のみ)グレードです。
ファインスピリットのFF車を除く全車にVSA(横滑り防止装置)標準装備され、全車にオプションでHDDインターナビが設定されています。最新の安全装備の追突軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなどLiには標準装備されています。標準系のエンジンは127kw(173ps)/222N・m(22.6kg-m)の性能でアブソルート用は151kw(206ps)/232N・m(23.7kg-m)を発生します。

